ヤグ

道のヤグのレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
4.3
粗野で暴力を振るう怪力自慢の大道芸人ザンパノ(アンソニー・クイン)が、頭は弱いが心の素直な女ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)を奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。やがて、彼女を捨てたザンパノは、ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする……。
野卑な男が、僅かに残っていた人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの作品。
(yahoo!映画より)
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