Aki

道のAkiのレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
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名作中の名作、前に観ていたのだけど再鑑賞。何度観てもジェルソミーナは天使のような女性だなぁと思う、ザンパノは泥臭い人間。濃厚な人間ドラマ、最後は感動するけど切ない‥切ないけれどここは白黒映画ではなくカラー映画だと思うほど豊かなものが伝わってきます。個人的にはフェリーニの画は「甘い生活」の方が好きですが、フェリーニの個人的なモチーフ、実体験が「道」の元になってるようで込められたものはこちらの方が好きです。
邦題が良い映画の1つだと思う。
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