高橋選手が使っていたので音楽はよく知っていたけどそれでも本当に素晴らしいと思った。
ザンパノとジェルソミーナのどちらにも共感できなかったからあまり入り込めなかった。ジェルソミーナは同情するほど知能が…
フェリーニ監督がこよなく愛した本作。
スピルバーグにはジョンウィリアムズ,宮崎駿には久石譲,そしてフェデリコ・フェリーニにはニーノ・ロータ。
イタリアが生んだこの2人の巨匠コンビは映画と音楽の補完…
道
ニーノロータの音楽は心の琴線にふれまくる!
ただ、映画の中身はそこまで琴線にふれませんでした。とてもよかったし悲しくて涙もぶわっと出たけれど、なんだかいまひとつぐっとこない。たぶん期待しすぎて…
このレビューはネタバレを含みます
ジェルソミーナは旅まわりの曲芸師ザンパノに買われ、彼の助手となって旅に出る。粗野で暴力的な男と、軽い知恵遅れだが純真無垢な娘を巡り描かれる人生の哀歌。
作品全体を包むもの悲しさに、ずっと胸が締め付…
このレビューはネタバレを含みます
姉のローザが死んだ、という報せを、主人公ジェルソミーナが聞かされるところから、この映画は始まる。ローザを助手として使っていたという旅芸人のザンパノは、代わりにジェルソミーナを買うことにした。可笑しい…
>>続きを読む2015.3.13
早稲田松竹にて観賞。
2回目。
初見はたぶん小学2年くらい。
感動して泣いている姉に対して「なんで泣いてるの〜?」と戯けたところ、リモコンで殴られて烈火の如く泣いた思い出あ…
15.3.12@早稲田松竹<早稲田松竹クラシックスvol.97 フェデリコ・フェリーニ監督特集>
だいたい頭のおかしい役柄というのは魅力的だが、ジュリエッタ・マシーナは表情や声遣いによって素直さを…