自分の中の永遠のクラシック。いつまで経っても古くならない作品。
4K blu-rayにて再見。(買い過ぎ)
イル・マットが「こんな小石でも何かの役に立ってる」とジェルソミーナの背中を押すくだりが…
このレビューはネタバレを含みます
イル·マットとの別れのシーンがあまりに美しかったので、再会した瞬間はちょっとガッカリしたんだけど、まさかそこが転機になるとは
ザンパノは自らが生きることに必死で、他者には配慮がない、修道院ですら盗み…
うーん絶賛されている意味がまったくわからない
音楽も好きじゃないしジェルソミーナの表情とか動きとかも好きじゃない
ライブイズビューティフルを思い出した
あれも同じような感情になって無理だった
そうは…
『道』(1954)
原題:La strada
貧しい家庭に生まれ育った知的障害の女性ジェルソミーナは力自慢の大道芸人ザンパノに買われ、彼の助手として旅回りに出る。粗暴で女好きなザンパノに嫌気が差し…
観終わった後もしばらく涙が止まらなかった
数日間は思い出してまだウルウルしてしまうかもしれません
かのニノ・ロータの音楽が胸に深く染み入ります
キリスト教信者ではない私でも、なんとなく象徴して…
一期一会の
出逢い。
人とひととの
邂逅は時に残酷。
姉の死によって
旅芸人ザンパノへ売られてきた
ジェルソミーナは白痴の
天真爛漫な娘。
ザンパノは
自分本位に生きる
粗野な旅芸人。
鎖を胸の…