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ザ・タウンのgroovyのレビュー・感想・評価

ザ・タウン(2010年製作の映画)
4.3
仕事が終わらないのに、飲んでました。
今日はotunさんご存知のあの方と飲んでましたよ。

でもって「ザ・タウン」

ジャケットからは全く期待せず。

だったけど、めっちゃ好きです。

スラム的な「タウン」に生まれ育ったがために、金を稼ぐ為に犯罪を重ねる。

スラムで生まれ育っても至極まっとうな生活をしている人も多々いるでしょう。

そういう人からしたら許せない映画かもしれない。

でも、抜け出せない人もいることはいる。
んだと思う。

平和な日本で生活している以上、理解出来ないかもしれない。

ペン・アフレック、良いです。

綺麗事ではない、淡々と犯罪をする人はいるし、救われない人もいるし、抜け出せない人もいる。

映画の構成上、どうしても犯罪者側に寄ってしまいますが、それも良し。

好きになった人が、犯罪者でも好きなものは好き。

ジェレミー・レナー、良いす。

もちろんエンターテイメント要素は強いですが深いようで浅い映画より、よっぽど好き。

緊張につぐ緊張。休まる暇ない映画です。

刺さった。
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