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女賭博師十番勝負のmitakosamaのレビュー・感想・評価

女賭博師十番勝負(1969年製作の映画)
3.0
スカパーにて。シリーズ13作目だそうな。

まぁ、いつも通りのフォーマット。銀子が胴士として世話になっている昔ながらの組に、新興の悪どい組が割り込んで来て〜の、身内が殺され〜の、銀子が敵の強豪の胴士に勝って悪事を晴らし〜の。

今作は始めから銀子が最強の胴士として君臨。
冒頭で無敗を誇っていた賭博師に初黒星をつける。またこの負けたオッサンが泣きながら飲み屋で愚痴をこぼす情けなさ。このオッサン良く今まで無敗でいたな。
そんな親父を見て息子(峰岸徹)が敵討ちを誓い釘師から胴士に転向する。
この熱いイケメン峰岸徹が今回のライバル。

例によって別の女胴士がイッチャモンつけて一騎打ちを挑み、銀子に八百長をバラされ敗北。
世話になった組長は襲撃され死去。

そして今回は銀子も暴行にあう。そして目を煩う。
…って、目の悪さが胴士としてハンデになり目医者に掛かるって展開、関東女賭博師とネタが被るんですけど〜〜〜!!

胴士として純粋に銀子に勝負を挑みたいが故に、男(峰岸)は敵の組の代表として勝負に挑む。

ところで何が“十番勝負”なんだろうね?毎回サブタイトルは謎だ。
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