アデュー・フィリピーヌに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「アデュー・フィリピーヌ」に投稿された感想・評価

324

324の感想・評価

4.2
鮮度。瑞々しく青嵐吹く。女2・男1。関係性のリアリティ。ドンピシャな音楽。旅と映画における車の重要性。限られた時間だからこそ、とても軽やかにadieu.
木

木の感想・評価

5.0
思ったよりバカンス前が長い!それも良い!だからオルエットより好きかも。
終盤特に良い。
後部座席で寝てる二人。
実は寝てない二人。
夜から朝へ変わる瞬間。
pherim

pherimの感想・評価

4.1

仲良しリリアーヌとジュリエットが、青年ミシェルをとりあいながらも笑い踊るバカンス日乗。🏝️

アルジェリア戦争の兵役を控える青年の不安が下地となって、ひたすら陽気な描写を一層引き立てる。ゴダールも嫉…

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uso800

uso800の感想・評価

5.0
今後何度も観返すような作品って
こういう何十年経ってもみずみずしさが失われない作品になるんだろうな

このレビューはネタバレを含みます

しびれるわー。
オープニングの演出から好き。心地よく流れていくタイトルとスタッフロール。

ストーリーも特になくみずみずしい描写が連なっていく。

私の身になって。俺の身になって。と言い合うシーン最…

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一見デタラメにも見える無邪気なシークエンスのなかでふいにドキっとするような瞬間が放たれ心に乱反射する。特に後半のコルシカ島の旅は言いつくしがたく、永遠にみずみずしい不思議な生命力を感じた。

どこか…

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饗庭

饗庭の感想・評価

5.0
Adieu!!!
とびきりのセンチにはとびきりの哄笑を!
natsupmpm

natsupmpmの感想・評価

5.0

論文用に57回目

ガールズ/海(侵犯不可能)/ボーイ、船、カメラ

電話相手、噂の誰それ、そしてアルジェリア戦争、フレームは外から働く磁力の方へと無情にも移動していく。コルシカ島が、彼女たちが、ヴ…

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benno

bennoの感想・評価

4.7

1960年、兵役を数か月後に控えたミシェルはカメラマンの助手としてテレビ局で働いています。そしてそこで、リリアーヌとジュリエットというモデルの2人の女性と出会うことに…。 

その後ミシェルはヘマを…

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ジャック・ロジエ監督によるヌーヴェルヴァーグの傑作と謳われるデビュー作。

DVDに付いていた蓮實さんの解説に、「本作は、映画の存在を前提として撮られた映画ではない」とのことが書いてありました。
本…

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