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カリブの白い薔薇のとぽとぽのレビュー・感想・評価

カリブの白い薔薇(2006年製作の映画)
2.0
(要約まとめると…)現実の荒波に敗れて他人を食い物にしたコスいビジネスに手を染める中年男性がある少年との出会いから、理想に燃える若者たちの恋路を邪魔したり応援したりする話!ニクいねぇ〜

ここはキューバ海域だぞ!同年代の男の子と、不法移民を島に放置して稼ぐ、十代の娘を判事に売ろうとしている船長。最高にかわいいアナ・デ・アルマスを見るための三角関係映画。作品前半など緩やかな空気が流れるものの、ただ実際わざわざよくよく考えずとも結構泥沼ヘビーな題材。それにキスしまくりで見るの少しツラかった…かわいすぎてムリ。魔法の呪文はサワーソップ・ジュース。あばよ、王子様…(ニヤリ)。キューバは屈しない!
こういう売れた女優の昔の作品掘り出してくるところも日本人の粘着質な気持ち悪さが出ているパターンな気がする。ハリウッドなどに顕著な映像業界、負の遺産。(以前よりは減っている/見なくなった気もするが)いい加減、"脱がないと売れない"みたいなクソ風習やめないか?
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