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スクール・オブ・ロックのcookieのネタバレレビュー・内容・結末

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

いつか見ようと思いながら、漸く鑑賞。
タイトルどおりの内容だが、期待をもっともっと超えて楽しませてくれたロック・コメディ🎵
往年のロックファン必見!👀

同僚たちから聞いた逸話の「スティービー・ニックス」が私の中でビンゴ‼️
校長先生のイメージ、遠くもないんじゃない?!

優等生ばかりの学校で、生徒たちのモチベーションをどう高めるかが大事。
適材適所の役割分担は、演奏、バックコーラス、スタイリスト、照明、セキュリティ、グッズ、スモーク担当、まさかのグルーピーまで⁉️w 

「音楽が聴こえた」と教室に入られた時には、どうなることかとドキドキ😰

宿題として一人一人に💽を手渡す時のウンチクに、「なるほど〜!」「そうくるか〜!」と反応せずにはいられないw
今までクラシック音楽専門だった生徒たちに、プログレ推しは基本w🎹

親や先生の言いなりだった生徒たちが、自分の意見を持てるようになり、また独りよがりだったデューイも、納得するまで生徒と話をしたり、逆に意見を受け入れたりと、個々を尊重して協力し合える姿勢へと変わっていく、それぞれの成長物語。
夢を諦めた友人が、新たな一歩を踏み出している姿も良かった✨

アンガス・ヤング風衣装でダイブ! 
エンドロールの最後の最後まで楽しませてくれて、私も名残り惜しかったよ〜😩

あとで「ロック相関図」の板書をネットで探してみたら、私には「グランジ」の知識がごっそり抜けているのがわかったので、補習をお願いしたいわ〜📝

【notes】
●「Stick it to The Man.」ボスに逆らえ。
The Man = 権力者、ボス
stick の意味の中に「罰」があり、「罰を当人に突き刺す」イメージ。
●光っていたドラマー少年は、今年5月に事故で亡くなったそうだ💧
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