KENKOTAKU

スクール・オブ・ロックのKENKOTAKUのレビュー・感想・評価

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
4.0
随分と前の作品なんですが、2016年から本国アメリカではテレビドラマ化され日本でもNHKのEテレで放送されている人気作。
以前からタイトルだけは知っていましたし主演のジャックブラックも個人的には大ファンなんですが、なんとなく見逃していました。
ところが、あらためてゴールデンウィークに借りてみて驚き‼️

古い映画なのに珍しくTSUTAYAにたくさん在庫してる‼️

しかも貸出中が多い。なんでやねん⁉️

でも見て納得。これは傑作です。
しかも本物だ。

何がって?だってジャックブラックはもともと俳優デビューと同時期に大学時代の仲間とコメディバンドを組んで大成功。
映画化までされてるプロのシンガーでありミュージシャンなんだから。

だからデューイはジャック自身を投影したキャラクターなんでしょう。

去年ボヘミアンラプソディーのヒットであらためて70年代〜80年代のロックが注目されています。

癖が強いwジャック扮するデューイは子供達に熱くロックを語り続けます。
果たして、エリートのたまご達にその想いは伝わるのか?

そしてラストの素晴らしい結末にロック魂を熱く揺さぶられること間違いなしです。

是非、ボヘミアンラプソディーを見て感動したかつてのロック少年少女の皆さんにも見ていただきたい、大笑いして泣ける傑作コメディーです。
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