電気羊

櫂の電気羊のレビュー・感想・評価

(1985年製作の映画)
3.6
宮尾登美子原作を五社英雄監督が映像化した『鬼龍院花子の生涯』、『陽暉楼』に続く「高知三部作」。

女衒で遊郭を営むヤクザの男とその妻と子供たち。ヤクザは対抗組織を降参させ高知でのし上がっていくのだが。

ドロドロとした男女の情念が絡み合い、魂にドスンと重しを乗せられる。
面白いちゃ面白いけどヘビー過ぎて、また観たいとは思わんかった。
電気羊

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