このレビューはネタバレを含みます
十朱幸代、緒形拳が良いのはもちろん
喜和(十朱幸代)に嫌なことを言う
大貞の女将(草笛光子)に目が行った。
実家の何とありがたいことか!と
思ったがハナ肇らは両親ではなく
兄夫妻(肩身が狭い)。
…
これは好きだった。
十朱幸代さんの演技が好き。
穏やかな日常から始まるこの作品。
「何だか五社英雄監督作品っぽくない」
なーんて思ったのも束の間。
緒形拳さんの登場で「はいはい、やっぱりね」って…
2021/5/7スカパーで鑑賞
緒形拳が羨ましい限りです。
率直な感想はそれですね。😅
当時の美人女優と次から次とラブシーンできるなんて。😅
役得凄すぎ。😀
この辺り、宮尾登美子の原作もの、高知遊…
時代とは言え、十朱幸代さん演じる女性が悲しくてたくましくて。本当に心から楽しくて嬉しくて笑うことはあったのだろうか、と切なくなる。緒形拳さんはわがまま勝手、妻を人間とも思っていない振る舞いは理不尽。…
>>続きを読む大正から昭和初期の高知を舞台に女衒稼業の男とその妻の長年に渡る愛憎を描く原作宮尾登美子、監督五社英雄による「高知三部」の第3作。あまりにも切ない展開は物語というより時代の記録の様に感じられた。困り顔…
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