やっとやっと観ました🥺
トリュフォー長編デビュー作❗️
トリュフォーがアントワーヌ・ドワネル役として厳選し見つけたのがジャン・ピエール・レオ(当時14歳)だった。
ジャンとの出逢いでアントワーヌと…
嗚呼、疲れ切ってレビューもままならない。
『フェイブルマンズ』みたいに実母への思慕は実らない。両親含め、誰にも優先されないドワネル。教師は抑圧の塊。唯一の親友ルネともはなればなれに。人形劇を凝視する…
親に構って欲しい、愛されたい衝動で、家出をしてしまう気持ちがすごいわかる。というか自分もしてた。
その一瞬は愛してくれるけど、父と仲がいい時と母と仲がいい時が突発的に交互に現れて、でもその魔法みたい…
街中で出産の苦労を話題にした世間話の間をする婦人とその話に耳を立てる主人公は上手に位置し、下手奥にはショーウィンドウを見る男性の姿がある。このようにひとつのショットの中でこそ第三者である無関心な大人…
>>続きを読む【映画鑑賞批評③】
アスペクト比が横比率高めだからロングショットでも情報がしっかり入り、ワンカット内での移り変わりが上手く描かれていた。特にオープニングの長尺のパリの街並みと途中途中出てくる車、人形…
子供の頃の記憶が甦る『スタンド・バイ・ミー』のような映画
原題はフランスの慣用句で分別のない堕落した生活という意味。そして、邦題の「大人は判ってくれない」は子供が未熟であることを逆手にとった良い邦…
世の中の様々な理不尽が原因で道を踏み外す少年の話。
監督の体験に基づいた脚本のようだが、今も昔も親ガチャ失敗というのは子どもにとって大きなハンディキャップとなるのは変わらないんだろう。
自分も決…
フランソワ・トリュフォーの有名どころな第1作目作品。
12歳の小学生、アントワーヌ・ドワネル少年が主人公。
当時のフランスの公立小学校は男女別だった様で、クラスには男子しかいない。
先生が後ろを向…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE