初心者二百四十三作品目!!!
【概要】
レンタルビデオで視聴。
フランソワ・トリュフォー2作目!
【感想】
おぉ〜〜〜大分振り切って描くんですね!
子供と大人、完全に分断された作り、やっぱ見やす…
製作・監督・脚本フランソワ・トリュフォーによって製作された1959年のフランス映画
・
アントワーヌ・ドワネルはパリの下町に住む13歳の少年。学校ではいつもいたずらばかりして先生に目をつけられている…
「母が死にました」の嘘がバレる一連、遠心分離機みたいな絶叫マシン(何故今無い?)、体育?のランニング?の列から隙を見て抜けていく子供たち。イイねぇと思えるシーン多いのに観終わって特に感想の無い自分に…
>>続きを読む子ども視点故か、狭い世界で淡々と描かれる日常。
喜びや悲しみ等という感情の移ろいはほとんど皆無といっていい程ドライで、それが良い。
主人公ドワネルが、言葉少なに語る心の内は想像の域を出ないものの、強…
「独立して落ち着いたら静かに話し合いましょう」が最高。
文法やソネットの暗誦を大事にしていたり、子育てに対するアウトソーシングぶりがすごいフランスならではの子どもの日常や疎外感が良い。とはいえ、日本…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE