ほこう

紅の豚のほこうのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
5.0
ハラハラドキドキの劇的なことは特に起きないのに、
登場人物たちのキャラが魅力的すぎて充実した視聴時間だった

ポルコ・ロッソが男前なのはもちろんのこと、
私はアメリカ野郎も好き
惚れた女を悲しませる男にゃあーゲンコツですよね
あと声がいい

そして何よりジーナさん至高
賭けに勝ったら今度こそ愛そうって決めてるのって、はあん

◎フィオ嬢も間抜けなマンマユート団も愛すべき

◎冒頭の沢山の女の子達に振り回されてるシーン好き

最初から最後まで平和的で愉快
でも時代背景とかまで考えると
かなりクッと芯を食ってくるような
そんな味わい深い作品で
歳を重ねるごとに何度も見たい作品
ほこう

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