アメリカがジブリフェスを開催していて、映画館で観られるチャンスなので観に行きました。
大人になればなるほど沁みてくる作品。たまたま勝手にアル・パチーノ祭りで漢映画を観まくってたので、いつもに増して色んな浪漫を感じられるようになりました。
正直、この前もののけ姫で没入し過ぎたので、少し俯瞰で見ちゃいましたが、音楽や色遣い、ゆったり流れる描写のまろやかさは宮崎駿にしかできないなあ、と、
男の美学がどれだけ尖ってても、フィオみたいな若気の純粋さが少し心に風穴開けるんだなあ。しみじみします。女性が労働に参加して、形にするところも好きです。ああ、私も歳を重ねたもんですw