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紅の豚のbuchineko280のレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
4.3
ジブリ作品の中では人気がない方のようですが私は好きです。

生きるために空賊になり、生きるために戦争で英雄という名の人殺しになり、いきるためになにもない故郷で馬鹿さわぎをする。

夫を3人もなくしながら生きるために歌を歌う。

絶望の中でも生きる。生きることに愛しさがあって好きです。

ポルコのひねくれ具合もひねくれもの同士で共感。
まっすぐに生きられない大人もいるんだよ。
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