女性を単なる所有物か報酬の様にしか捉えてない2人の馬鹿男の間で揺れるロミシュナは1人でもキャリア形成できる癖にアホみたいに従順にケア労働に勤しむ、本当に馬鹿みたいな3人で別にこの先どうなってもいいや…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロミー・シュナイダーが美しくて魅力的でお洒落だから、それだけで満足でした。
実はこの作品、私は13歳の時に、『らぶ・かたろぐ78』(サンリオ出版)という愛の映画?ばかりを解説した本を読み、
『彼女…
ソーテの自主回答は続く。完全に突然炎のごとくに対する回答。原題からして César et Rosalieだし(突然炎のごとくの原題はJules et Jim)女性1人、男2人の三角関係のプロットなど…
>>続きを読むロミー・シュナイダーが去って終わるはずの映画に短いながらも美しいエピローグが付け足されているが、エピローグが印象に残ってしまのは映画それ自体が頼りないとも言える。
一人の女と二人の男。はたしてイヴ・…
女のメンタルぶち壊し系の恋愛話をよくもここまで上品に、、となって鳥肌立った。「すべては相手のためだと思って」っていちばん立ち悪いし、金持ちおじさんの正しさがどうかしちゃってるのほんとくそだなと思った…
>>続きを読むやり手の解体業者でほしいものはなんでも金で買ってやろう的なマッチョ男のセザール(イヴ・モンタン)と暮らしているロザリー(ロミーシュナイダー)のもとに元夫のブラッドが帰ってきて三角関係になる。
ブラ…
1972年製作。脚本ジャン・ルー・ダバディ 、クロード・ソーテ。監督クロード・ソーテ。
フランスの恋愛、結婚事情というものをよく知らぬので本作の男女関係に思いを寄せるのはとても難しい。先日、『みれ…
このレビューはネタバレを含みます
魅力的な女性であるロザリーをめぐって、2人の男が彼女を取り合う、というおはなし、だったはずなのに、2人の男のあいだに友情のようなものが生まれていく。
お金を稼ぐ能力があって、みんなを笑わせたりする…
クリスマルケルによるイヴモンタンのドキュメンタリーを先に見ていたので、「これ本人のアテ書きじゃないの」とずっと思っていた。神経系に問題があるのではと疑うようなモンタンの激しい癇癪、すべてを手に入れれ…
>>続きを読む