l

クリスマス・キャロルのlのネタバレレビュー・内容・結末

クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

雪すべりやら、クリスマスの準備してるとこやら、あの、皆クリスマスが楽しみすぎて仕方ない❣️みたいなテンションほんと大好きw

職失ったっていうのに、ガチョウまるまるでかいの頼んだり、両ポケットに詰めて買う栗、もうハイテンションなパパ可愛いなwなんたってクリスマスだからね🎄
パパを迎えるこどもたちももう「クリスマスって楽しい!嬉しい!幸せ!」な表情でほんとに楽しい💕
この家族たちの幸せそうなひとときを観てるだけで癒やされる。

かたや、けちんぼ爺さんは、自分を顧みるチャンスを与えられ、ぐんぐん改心していく笑
特に「分け与えることの喜び」というクリスマス精神がわかりやすく綴られてる。「貰うよりも与えることの方が人をより幸せにする」ことにスクルージ爺さんも気付いて、彼もまた幸せになれるハッピーエンドですね。もう終盤の怒涛のテンションは笑ってしまったw 表情が、冒頭の偏屈じいさんと同一人物とは思えない🤣 もしかしたら、現実に戻って彼もまた角笛の効果をちょっぴり得てるのかもしれないな 笑

🎻終始楽しい音楽も良い。意気消沈パパが短調な音楽をバックに歩いてたのに、ガチョウの頭が振れるのみてぐんぐん元気になってくとこで長調に転じてくとこなんて、ちょっとニヤけてしまったわw

・爺さんがなにげにカワイイ
・キラキラの可愛い精霊さんも、もはやサンタ像な精霊さんも、死神的な精霊さんも良き👍
・こどもたちの表情が100億点満点(食卓でひとりひとりの表情映し出すシークエンス地味に大好き)
・もう冒頭の雪すべりですでに好き⛄️

初見:3.7 like3 → like
l

l