何度もリメイクされているクリスマスキャロルの一番古い作品(1938年)。1時間ちょっとでサクッと幸せを摂取できた。
クリスマス大嫌いな偏屈おじいちゃんが、過去・現在・未来の自分と周りの人たちの姿や…
このレビューはネタバレを含みます
スクルージ伯父さんの一番古い作品かな?
1938年の映画にしてはとても良くできてるし、王道の展開ではあるがちゃんと感動した。
現在では使い古されてしまったようなストーリー展開ではあるけど、もしかする…
いくつになっても改心できて、行動を改めることができるのは素晴らしい。
人生で大切なのは、自分が関わる身近な人に思いやりをもって親切に接すること。それが幸せに繋がるのかもしれない。
競争社会で生きて…
クリスマスキャロルは原作も読んだ。
原作を割とそのまま映画化してあるし、その意味では、特に驚くような目覚ましい展開などは無い。
でもまあそのくらいのストレートさがクリスマス映画としてはちょうどいい…