うさこ

耳をすませばのうさこのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
5.0
わたしにはなかった青春が、絶対にいまから経験できない青春がここにはあって心がしぬWWWWW

天沢聖司のすごいところ①雫が読みそうな本を片っ端から借りて名前を覚えさせる、
②歌詞をディスるもしっかり暗記し口ずさむ、
③さらにカントリーロードの演奏をいつのまにか猛特訓していた、
④いきなり昼休みにみんなの前で話があると呼び出す、
⑤雨上がりと同時にストーカーしていたことをさりげなくカミングアウトし想いを告げる、
⑥別れの日に図書館までやってきて待っていてくれるようさりげなくお願いする、
⑦その間、雫を情緒不安定にさせる、
⑧真冬に家の下で待ち続け、偶然の再会に見せかけ雫のメンタルを回復させる
⑨素晴らしい景色の中で突然のプロポーズ

パッとしたものがない普通の街並み、ごちゃごちゃした生活感あふれる部屋、季節がわかる綺麗な空

もうラストとかほんとに青い春と書いて”青春”を見せつけられて心がしぬ…尊いよ…
うさこ

うさこ