OPが終わってからいきなり場面が墓だったり以前に探しに行った二人は戻ってこなかったり序盤あたりの会話や妙に重いbgmなどはどこか西部の世界の死が漂っている感じ。
富豪に依頼されてまだ一度も見つかってない富豪の弟エドワード・フォーブスを探しに黒装束を身に包んだ男がメキシコへと旅立つ。
西部劇だけれども人探しミステリー的な文脈を感じるが、かと言ってそこまで複雑な内容ではない。
一方でロードムービー的な部分もそこそこ感じる作りになっている。
何よりも主人公歩くたびにジャラジャラとウエスタンブーツの拍車の主張が激しいけど、それもちゃんとほんの少しだけ物語に意味があってよかったです。