中学生の時、理科の授業で観た火山映画が衝撃的すぎたのを覚えている。調べてみたらこの映画だったので、改めて観てみた。
当時は怖くて過激なシーンを手で隠しながら観たけど、今もなおハラハラしながら観てしまった。本当に恐ろしい。
学校の先生が教材として選ぶくらいなので、火山や自然災害、科学の知識が得られる映画。日本は活火山も多く、経験はしていないけれども雲仙・普賢岳の噴火で大きな被害も出ている。
自然災害は、「大丈夫だろう」という考えが被害を大きくする。
カエルを煮えたぎった鍋に入れるとすぐに飛び出るが、水に入れて徐々に熱していくとそのまま煮えて死んでしまう。これが自然災害の鉄則って映画で言ってた。
