Keito

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスのKeitoのレビュー・感想・評価

3.9
出会いは偶然ではない。運命(さだめ)だ。

彼はジェダイの選ばれし者に間違いない。

驚異的なフォースを持つアナキン・スカイウォーカー。

これは全ての物語の始まり。


ファントム・メナスに関しては昔にながら見をした程度で最初から最後まできちんと見たことはありませんでした...。

スター・ウォーズの全ての始まりの物語とも言える本作は数多くのSF作品の中でも群を抜いて素晴らしい出来です。
特に印象的なのはアナキンのポッドレースのシーン。あの独特な機械音と危険を伴う激しいレースはいつ見ても手に汗握る展開!

そして本作のラスボスであるダース・モールとの戦闘シーンは昔のシリーズに比べてより早く、俊敏、そしてアクロバティックなので、目を離せません!
人間なのか?はたまた改造人間なのか?恐ろしい風貌のモールもシリーズの人気キャラにランクインしているのは納得です。

映画情報

SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」3部作から16年を経て新たに描かれたシリーズ前章。秘められたフォースの力を宿す少年アナキン・スカイウォーカーが、やがて銀河を震かんさせるダースベイダーになるまでの姿を描く3部作の第1部。平和な惑星ナブーが銀河通商連合に襲撃され、その事件の調査に向かったジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、メカの不調で砂の惑星タトゥイーンに不時着する。そこで出会った9歳の少年アナキンに眠るフォースの力を感じ取ったクワイ=ガンは、アナキンをジェダイ騎士団に入団させようとするが……。
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