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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスのQIのレビュー・感想・評価

4.4
“Are you an angel?”

今日5/4(May the 4th)はSWの日

ということで観てきました、4日間限定4K版を聖地日比谷で(ホントは有楽町だけどw)

制作時のワーキングタイトルは『The Beginning』

文字通りこの作品から16年ぶりに新たなSWが再始動したわけですが、公開時の盛り上がりはスゴかった😲

様々な企業とのタイアップで世の中がSWで溢れかえっていました

ペプシコーラ景品のボトルキャップ集めをした人も多かったハズ😁

ただオリジナルトリロジーのファンからの批判もスゴかった🤬

ジャー・ジャー・ビンクスへの異常ともいえるバッシングはその最たるもの

それ以外にも、やれCG使い過ぎだの、政治だ貿易だと話がわかりにくいだの、ミディクロリアンってなんだだの etc.etc.

ところが結果をみれば、いまだに破られていないシリーズ最高の興行収入を叩き出しただけでなく、間違いなく新しいファンを増やした作品だったと思います

一番好きなシーンはダース・モールvsクワイガン&オビワンのライトセーバーバトル⚔️

クワイガンは自分にとってのSW永久推しメンになりました

彼のお葬式シーンは何度見ても泣いてしまう😭

ちなみにうちの奥さんの推しメンはダース・モール

演じたレイ・パークがマーシャルアーツの選手だと聞くと「自分もマーシャルアーツ習いたい!」と言い出す始末😅

そして何と言っても『レオン』の衝撃から5年、高校生になったナタリー・ポートマンとの再会で二度目の衝撃

初めてアナキンがナタリー演じるパドメに会った時に発したセリフ

「あなたは天使なの?」

それはこっちのセリフです😄

おまけに彼女の影武者役がキーラ・ナイトレイ、従者役がソフィア・コッポラ

そんな贅沢なスリーショットを見ることができるのも本作の見どころの一つ

さらにこの2人はその後のお話の伏線ツートップ

パドメはルークとレイアを産んだだけでなく、アナキンをダークサイドに闇落ちさせダース・ベイダー誕生の原因となり

クワイガンがもし生きていてそのままアナキンのマスターを続けていたらアナキンの闇落ちはなかったもしれず(オビワン殿スイマセン🙇)

そして本作を含めたプリクエルトリロジーは『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』を経て『マンダロリアン』の映画化という流れに確実につながっています

そんな流れに逆行するようにドラマ配信が決まった本作の100年前、ジェダイ全盛期を描く『アコライト』

今回その予告編を劇場で観ることができました

あまり良い評判が聞こえてきませんが、やっぱりジェダイの活躍は見てみたい⚔️

どんな作品になっているのか、しっかり自分の目で確かめたいと思います😊

May the Force be with all of You always!

p.s.
今回のチケット争奪戦は熾烈を極めると思いきや、もちろん満席にはなったものの、あまり苦労しなかったという印象

劇場にもコスプレイヤーが相当いるかと思いきや、見かけたのはダース・モールが一人だけw

そういう時代になってしまったんだなぁとチョッピリ寂しさも感じたSWの日なのでした😅
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