かなむパパ

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスのかなむパパのレビュー・感想・評価

3.2
スターウォーズが苦手(つまらない)な人もいるんです…。
幼少期からゴジラ映画やら、映画音楽やらで、多少なりと人よりは映画に興味は強かったのだろうけど、その興味が本当に映画好きになったのが1978年だと思う。そうその年に公開されて世界中が大ヒットしたのがスターウォーズ。でも僕にとって人生を変える(変わったのか?😅💦)ほどの衝撃を受けたのが、同年公開の未知との遭遇の方だった。
あれほどウルトラマンや仮面ライダーやらのアクションヒーローモノに夢中になってたのに(流れ的にはスターウォーズだよね…)、全く夢中にならなかった。多分…本質の人格が形成された時期だったんだろうなぁ。

スターウォーズを観るといつも思うんだ…これほどヒットした、いわゆる銀河大戦が…実はあまりに小さなスケールにしか感じないんだよなぁ。それは当時の特撮技術のせいなのか、ルークやレイア姫の華のなさなのか…。
エイリアンの姿が多種多様な所だけは、宇宙のスケールを感じるけどね。

リバイバルを観たら考えが変わるかも、と観たエピソード1。…まだ最初の3部作の方が…好き(わりきれる)かなぁ…。