ひろ

半分の月がのぼる空のひろのネタバレレビュー・内容・結末

半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

いや〜よかった・・
とんでもなく泣いた。ちょっと目が痛いぐらい。

まだ、治る可能性がある事で、2人は将来を夢みる事ができたんですよね。

生きてもらう為にヒロインの心を支えた、主人公の気持ちが痛い程刺さる。
そんな想いに応え、手術を受けて前に進む事を選んだヒロイン。

きっと上弦の月に見守られた時間は、希望に満ちた大切な幸せな時間だったと思う。

君は僕が治す!

きっと、本当に彼女の為だけに生きたのだと思う。
虚しさに襲われた主人公の背中を、今度はヒロインが昔の2人だけにわかるコトバで支える。

『命令』

本当にステキな時間でした。
ひろ

ひろ