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悪魔の陽の下にのtのレビュー・感想・評価

悪魔の陽の下に(1987年製作の映画)
4.0
2度覚醒するマゾヒスティック神父ドパルデューに思わず吹き出してしまうが、神憑りを捉えた良作だった。サンドリーヌ・ボネールのパートはシャブロル味がある(「ロウフィールド館の惨劇」同様銃をぶっ放す彼女に興奮)が、「少女ムシェット」を観る必要性を感じた。受難と挫折を経て奇蹟に至る。音楽はデュティユーの交響曲第1番。
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