悪魔の陽の下にに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『悪魔の陽の下に』に投稿された感想・評価

シャブロル作品にも見受けられるサンドリーヌ・ボネールが纏う危うさが良い。不自然なカットによって交流の断絶を明示的に描く演出も面白い。
akrutm

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2.5

いかなる宗教も我々の生活には不必要だという立場の私からすると、この種の映画は正直言ってあまり興味がない。しかし、モーリス・ピアラ監督がカンヌでバロパルム・ドールを取った作品ということで観賞してみた。…

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netfilms

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3.9

 厳しい修行によって真実の神の道を求めた田舎司祭が、その意に反し悪魔と出会い、人の心を見透かす術を得る。やがて恋人を殺した女が彼の前に現れる。ブレッソン監督『少女ムシェット』、『田舎司祭の日記』の原…

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praline

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3.1
相反する者たち、だけれども根底にあるものは近しいものだっだのか。
ドニサン神父の、報われない自分を救うための階段のようにも思えた。
drgns

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2.5
うーん。宗教色強すぎてよくわらん。
悪魔って一体何なのでしょう。
Sari

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3.4

2018/12/18 シネフィルWOWOW

1988年公開のカンヌ映画祭パルムドール受賞作品。
神の教えに到達できないことに悩んで自らに過酷な試練を課している司祭が、悪魔と出会って不思議な力を得て…

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pao

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1.0
フランス映画特有の、女の人が理屈っぽく恋愛を語るシーン、苦手だ。いくつか見て気付いた。
(それとも、サンドリーヌボネールの淡々とした感じが苦手なのかな?)

2018 151
2MO

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4.1

無力な、無意味な人生の実存に迷い、神の道を外れ、絶望の淵をさまよい歩く人間の、沈黙の叫び。
死ぬまで終わることのない試練と孤独の闇に陽の光が差し込むならば、悪魔も救いの神となろう。

内なる悪を知る…

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Jumblesoul

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2.5

カンヌ映画祭バルムドール受賞の宗教もの。
芸術作品として作られたものだけど、エンタメ色を入れたら立派なオカルト映画になりそうな話。
聖書を読まないとなかなか理解できない世界ではあるが、映像は美しかっ…

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もったりしすぎでくどいんじゃと白目剥きながら見てたけどなんか長回しの強度を感じるようになったのは、悪魔と出会うとことか修道院に移ってからのドパルデューの部屋とか教会のすげー薄い明かりがうまいからかなー

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