敬虔な神父であるドニサンは、自分が聖職者にふさわしいのか葛藤している。田舎道を歩いていると親切な馬商人に出逢うが、実は彼は悪魔の化身だった、、。ジェラール・ドパルデューが神父を好演。葛藤しながらも悪…
>>続きを読むベルイマンほど哲学めいたものは感じないし、ブレッソンほど映画への探究心は感じないが、それでもその系譜に当てはめても良い宗教映画の一つだと思う。また観たい作品かと聞かれたらそうではないけど、キリスト教…
>>続きを読む聖職者としての道をかくも厳しく追求する内に迷いが生じ、そこへ悪魔が忍び寄ってくる。
長々と歩くロングショットでジェラール・ドパルデューの葛藤が形を成す瞬間が恐ろしい。
サンドリーヌ・ボネールの無知な…
・えー、どういうこと?全く理解できない会話劇だった
・フランス映画でカンヌのパルムドールを取ったらしいが、宗教観念が薄いので悪魔とか司祭とかちんぷんかんぷん
・まだイングマールベルイマンの作品のよう…
2015/8/25鑑賞(鑑賞メーターより転載)
カンヌでパルム・ドールを獲った作品を最近よく観ているが、これは決定的に理解不能。自らを傷つけてまで信仰の真髄を追求しようとしていた司祭が人間の風貌をし…
2年前に録画していたが、見る気になれず、昨日ようやく見た。悪魔との出会いは印象的だった。もし悪魔が人間の姿をしていたら、こんな感じなんだろうなとリアル感があり納得してしまう。自分がキリスト教徒であっ…
>>続きを読む宗教が芸術に与える影響の大きさを感じる映画。
無宗教の自分からしたらトンデモ世界で何が正しくて何がおかしいのか理解できないまま終わった。キリスト教徒なら奥深い映画だったのかもしれない。
ただ一本の映…