愛されない(でも鑑賞後はちょっとだけ愛しくなってしまう)人間を描き続けられるトッド・ソロンズ監督は凄いと思う。
トレイラーではちゃんと伏せてありますけれども、ラスト付近にグッとくる場面あり。
※本…
大学の授業で鑑賞
ブスでいじめられっ子のドーンが終始不憫なのに対し、皮肉かのようにポップで可愛いシーンが多く、その組み合わせが絶妙で面白かった。特に、ドーンの悲劇の後で差し込まれる妹の優雅なバレ…
この映画で出てくるような、同級生にブスだのホモだの罵声を浴びせて肉体的にも精神的にも危害を加えるタイプの少年たちがおれの中ではmid90sでスケボーにいそしむ少年たちとイメージ的にくっついてしまって…
>>続きを読む救いのない話です・・・
11歳のドーンは、いじめられっ子。ブスだのレズだの言われ、ロッカーにはひどい落書きをされている。
いじめるのに「レズ」ってのは思いつかなかったなあ。アメリカは違う。ちなみ…
これが真のティーンムービーよ
学校では虐められ、家族内でも可愛い妹と比較され蔑ろにされて味方になってくれるのは特別人間クラブの男の子だけ
中学生特有の子供っぽさと、年上の憧れが混じってて見ていて…
愛してるって言ってほしいだけなのに。
かなりひどい話。とことん報われないし救いがないけど「大学では実力が評価される」という兄の言葉に少し希望を感じる。
妹が誘拐された時、ドーンはまだしも兄もそん…
永遠に癒えない心の傷を負わせられる映画。ふとした瞬間にドーンと自分との共通点を思い出させられて、死にたくなることがある。
いじめ描写とかリアルなディーンエイジ描写とか後年の映画に確実に影響を与え…
こどもの頃の小さな嘘が大事になってしまうあの感じ、まるで世界が終わってしまうかの様に幼稚な罪悪感と不安を抱えたドーンがNYの街を奔走するシーンが最高にノスタルジックだった。(NYなんて行ったこともな…
>>続きを読むシーンをいくつか思い出しては、中学生の時抱いてた感情を思い出してしまう。一つの嘘が大きな出来事になってしまうとことか、ヤンキーくんとの不安定な恋愛模様も自分が中学生の時の違う思い出の恥ずかしさと重な…
>>続きを読む