映画史上もっともブスなヒロイン登場!とかってジャケットに書いてあったから、それはエイドリアンファンとしては見逃せないな…と思って軽い気持ちで見た。だって…そういうのって、コメディでしょ?
と思った…
のちのナポレオン・ダイナイトやゴースト・ワールドなんかのシニカル系青春映画に大きな影響を与えてそうな一作。
良い方向に物語が転がっていくかと思わせて何度も裏切られる果てしなく暗い物語だけどブラック…
ブラックユーモアと皮肉に満ちたトッド・ソロンズ監督のデビュー作。
ジュニアハイスクール7年生のドーンは毎日がサバイバル。学校ではブス、レズとイジメられ、家では母親に溺愛されてる可愛い妹がウザすぎる。…
妙にリアルなティーン映画だった。
人間の嫌な部分とか醜い部分の輪郭がやけにはっきりしてるというか。
ドーンが本当に不器用な女の子で、観ている私は終始モヤモヤしていた。もっと上手く生きれば良いのにっ…
大学の授業で鑑賞
ブスでいじめられっ子のドーンが終始不憫なのに対し、皮肉かのようにポップで可愛いシーンが多く、その組み合わせが絶妙で面白かった。特に、ドーンの悲劇の後で差し込まれる妹の優雅なバレ…
これが真のティーンムービーよ
学校では虐められ、家族内でも可愛い妹と比較され蔑ろにされて味方になってくれるのは特別人間クラブの男の子だけ
中学生特有の子供っぽさと、年上の憧れが混じってて見ていて…
愛してるって言ってほしいだけなのに。
かなりひどい話。とことん報われないし救いがないけど「大学では実力が評価される」という兄の言葉に少し希望を感じる。
妹が誘拐された時、ドーンはまだしも兄もそん…
シーンをいくつか思い出しては、中学生の時抱いてた感情を思い出してしまう。一つの嘘が大きな出来事になってしまうとことか、ヤンキーくんとの不安定な恋愛模様も自分が中学生の時の違う思い出の恥ずかしさと重な…
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