しおまねき

脱出のしおまねきのレビュー・感想・評価

脱出(1972年製作の映画)
3.4
不穏の塊。ほっこりできるのはギターとバンジョーのセッションだけ。
バート・レイノルズが狂暴な田舎者と戦う人間狩り映画だと思っていたら、全然違った。こうなってほしいというのを全部ハズしてくる。
ラスト約10分の居心地の悪さ。人を殺した後ってあんな感じなのかな。

印象的だったのはロニー・コックスの腕。「どうやって撮ってるんだろう?」と驚いたが、彼は二重関節で実際にああいう曲げ方ができるらしい。
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