真田ピロシキ

ウォンテッドの真田ピロシキのレビュー・感想・評価

ウォンテッド(2008年製作の映画)
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ボクちゃんうだつの上がらないリーマン。ヘボすぎて彼女を寝取られちゃう。えーんえーん。でもボクちゃん実は特別な血筋で美女からスーパー暗殺者としてスカウトされちゃった。覚醒して寝取り男をぶっ飛ばしたら世間の凡人どもを守るために人殺ししてやるから感謝しろよ。

キモい。キモいキモいキモいキモい!!!当時はまだ言葉がなかったと思うがなろう系としか感じないくっだらないストーリーに耐えられず途中でリタイアした。マカヴォイがこういう役上手いので余計にキモい。原作はアメコミでキングスマン(好かんが見れないことはない)やキックアス(最低最悪の逆張り低俗露悪ゴミ)のマーク・ミラー。シビルウォー原作もコイツだよね?三流ヒーローがリアリティ番組で悪党と戦ってたら自爆されて反ヒーロー世論が高まるというバカじゃないの?以外言いようの話の。アメコミは勧善懲悪ばかりという誤解がよく話題になるが、こんな露悪より勧善懲悪に徹した方がずっと良いっての。コイツが持て囃されるアメコミが理解できん。日本のマンガも今は似たような傾向であるが。どうせ大抵が人殺しするばっかの洋ゲーも同じことで、いい加減欧米様のサブカルを優れているように思うのやめよう。所詮サブカルだから!