このレビューはネタバレを含みます
全体を通して汚い！(≒憧れる青春映画ではない)けど音楽がすごく良いから爆音の映画館で見てみたい。Born Slippyがめちゃくちゃかっこいいよね
クラブは時計じかけのオレンジに出てきたミルクバーのオマージュらしい。気付かなかった。
レントンが言う、仲間だから、友達だからしょうがない、許してあげる、って言い回しがすごい気になった。このセリフは真っ当な物事から逃げるための言い訳で、いい隠れ蓑に過ぎない。そういう芯のない生き方はしたくないし、そんな生き方しかできない人もわたしは受け付けない。そういう奴は何やってもムリだろ…と思ってしまうから。とか考えながら悶々と見てた〜。側から見ると、レントンほんとはもっと"普通"の生活ができるはずなのに、彼の言うところの"仲間"に人生を狂わされた感が否めない。揺らぎ、揺らぐレントン。わたしは一攫千金の物凄い贅沢は要らないから、普通+αの生活がほしい
ダイアンがかわいい
