ユアン・マクレガーの代表作。
久しぶりに鑑賞。
青春映画といえばこれって感じ。
明るい将来も見込めない青年たちがドラッグ、窃盗でしか生きていけない姿が包み隠すことなくハッキリと描かれていた。
ドラッグ無しには生きていけないクズたち。ドラッグ効果が切れ、禁断症状が現れ再びドラッグに溺れる。
これが最後。と当たり前のように毎回言う。
ドラッグを買う金もなければ窃盗に走る。
社会の汚さがハッキリ分かる。
ドラッグに溺れていく怖さがしっかり描かれていて、幻覚幻聴に悩まされたり大量の汗や心に余裕が無くなったりと禁断症状の怖さがとてもリアル。
でもポップな音楽を使ったりしていてコミカルに描かれていて、すごいお洒落な作品でした。