ねこまるキャット

アメリカン・ビューティーのねこまるキャットのレビュー・感想・評価

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)
3.7
『性欲』×『活力』
娘の同級生にガチ恋した親父が破滅へ向かっていく映画。

登場人物全員情緒不安定で、見ているだけで負のエネルギーを食らう。

悪い方向へと歯車が噛み合っていくのが快感。

主人公にもっと感情移入したいストーリーではあるが、結局変態という事を考えると入り込みずらい。

人間が生きていく事で感じるストレスが詰め込まれてるので少し疲れますが、終盤の加速度は気持ちが良いので、未鑑賞で興味があれば是非🐈