アメリカン・ビューティーのおりのネタバレレビュー・内容・結末

終始、圧倒的な気持ち悪さにぞわぞわさせられるケビン・スペイシーの怪演！
気持ち悪いけど映画としてとても面白い、もう一度観たいけど気持ち悪いという葛藤…。
登場人物それぞれに、彼らの人生の道を180度変えるような一大事が起こっているのに、空に引いていくカメラワークはそんな彼らも何十億人中の一の些末な人間であることを突きつけてくるよう。アメリカって怖いくらい広い。