登場人物みんな普通の異常者。
正常と異常の境なんて自分の中か常識というフィルターごしにしかない。
この映画は最初から語り手の主人公がもうすぐ死ぬことを宣言している。
嫉妬やら自分の中にある負の感情…
「美しいものがありすぎるとそれに圧倒され
僕のハートは風船のように破裂しかける」
父親は子の鑑
主人公レスター・バーナム(ケビン・スペイシー)の自己紹介から始まる
「今42歳 1年経たぬうちに…
「いつか理解できる」…か。
たしかに今の私には理解しきれない感じです。
不思議な映画でした。
パッケージがおしゃれで何年も前からずっと気になっていた映画。でもなかなか観る気になれず…やっと観られま…
最後の展開で全て持って行かれた。
幸せに気づくのって大事。
不満足を抱えている家族が自由を求めて行動した結果がこれだからなかなか皮肉。
自由と対極の大佐の家族が病的であったのも皮肉が凄い。
ジェーン…