NoAceJustYou

ゴースト・ハウスのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

ゴースト・ハウス(2007年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

2021/10/2鑑賞。44点。

〈見所〉
・爽健美茶の曲

〈あらすじ・ネタバレあり〉
ノースダコタの田舎町に引っ越してきたソロモン一家。
家はボロボロで、カラスの大群がやってくるほど。
一家が引っ越してきた理由は、半年前に長女・ジェシカ(演. クリスティン・スチュワート)が飲酒運転をして事故を起こしたため。事故の影響で弟・ベンは話せなくなり、

父・ロイ(演. ディラン・マクダーモット)は、慣れない土地でひまわり農家をスタートする。カラスに襲われたところを、バーウェルという男に救われる。
ロイはバーウェルと意気投合し、彼を雇う。

ある日、ロイが手を怪我してしまい、母・デニースが車で病院まで送ることになる。

留守番することになったジェシカは、弟・ベンの面倒を見ることに。
家の中でポルター・ガイスト現象が発生し、何本もの手に襲われる。
ジェシカは警察に通報するが、保安官が調べたところ侵入者の痕跡はない。
悪意のない通報ということで保安官が穏便に済ませてくれるが、病院から戻ってきたロイとデニースはジェシカの飲酒を疑う。

夜家族が寝静まった後、奇妙な音に気づいたジェシカはベンを連れて家の中を捜索。

ジェシカは、町で仲良くなった同年代のボビーから「ソロモン一家の住む家の地下室は、肝試しに使われるような心霊スポット扱いされていた。5〜6年前に住んでた人が引っ越して以来、人は寄り付かなくなった」と教えられる。

ジェシカは帰宅後地下室に行くと、そこで再び手に襲われる。襲われる中で、見知らぬ女が自分と同じような目に遭うヴィジョンを見る。
さらに、納屋で少年の霊に襲われたジェシカは病院へ搬送される。両親は、ジェシカの傷が自傷行為によるものだと疑う。

家族に信用されず傷心のジェシカは、ボビーを誘ってコンビニに行く。そこで、妻と2人の子供を殺した男の指名手配書を見つける。
手配書の人物は、バーウェル。ソロモン一家が暮らす家の前の住人だったバーウェルは、妻・メアリーと息子・マイケル、娘・リンジーを殺害した後、逃亡したのだった。

デニースは、ベンが人のいないところを注視することや家の中のシミが広がっていることに気づく。シミから女の幽霊が浮かび上がり、恐怖を感じたデニースは、ベンを連れて家から出て行く準備を始める。

バーウェルは、ひまわりの収穫中にカラスの大群に襲われ、眠っていた凶暴性が目覚める。
バーウェルは、デニースを亡き妻・メアリー、ベンを亡き息子・マイケルと思い込んで襲おうとする。

コンビニから帰宅したジェシカとベン。
バーウェルはベンを殴って気絶させ、ジェシカを亡き娘・リンジーと思い込んで襲おうとする。
そこに外出していたロイが戻って来るが、バーウェルに鍬で刺される。

バーウェルは地下室で追い詰めたジェシカを、鍬で殺そうとする。しかし、彼に殺された一家の霊が現れて、バーウェルを冥界に連れて行く。
バーウェルはジェシカを道連れにしようと抵抗するが、ロイとデニースがジェシカの体を掴んで阻止する。

それからしばらくして…
ベンは話せるようになる。
ソロモン一家はひまわり農家として定住することに決め、平穏な日々を取り戻す。
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