オーウェン

ラストゲームのオーウェンのレビュー・感想・評価

ラストゲーム(1998年製作の映画)
3.3
刑務所に入っているジェイクは州知事に息子がバスケの道で将来有望なのを見越して、自分の母校に入るよう推薦させるため一時出所させようとする。

期せずして父息子の再開となるが、息子は全く喜ばない。
それはジェイクが刑務所に入った原因。

黒人が大成するのがいかに難しいか。
それをスパイク・リーはバスケットを通じて見せていく。

物語の必要上バスケが出来ないといけないので、当時はまだ現役だったNBAのスター選手レイ・アレンを担ぎだして演技をさせる。
父役はデンゼル・ワシントンなので説得力はたっぷり。

野球で父子がキャッチボールするように、息子と1ON1で決着を付けさせる。

ただし展開上ミラ・ジョヴォヴィッチがいる必要性があったのか。
2時間越えはさすがに長い気がする。
オーウェン

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