あちぴろ

ニューヨークの恋人のあちぴろのレビュー・感想・評価

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)
3.7
メグ・ライアン、むちゃくちゃキュート。
この頃はまだまだ可愛くて大人の女性の持つ独特な雰囲気あったんだなぁ。
ヒュー・ジャックマンのカッコよさが半端ない。あの衣装に白馬にまたがって置引き犯捕まえるところ見たら、誰でも好きになるんじゃないかしら。

2002年、ニューヨークのある場所に1876年との時流の亀裂を見つけたスチュアート(リーヴ・シュレイバー)は、1876年にタイムリープして当時の公爵家の日常を写真におさめていたところ、レオポルト(ヒュー・ジャックマン)においかけられ、逃げるうちに現代にレオポルトと共に戻ってきてしまう。アパートのエレベーター故障を知らずに落下したスチュアートは元恋人のケイト(メグ・ライアン)にレオポルトのことを頼むが…

レオポルトの女性の扱い、マナー、どれをとっても今の男性に足りないことだらけで、ケイトの弟チャーリーとの比較でより鮮明になる。
「キングスマン」のセリフではないが、マナーが紳士を作るを表現したイケてる紳士っぷりだった。

知ったかぶりの上司J.Jにも反抗心を出すレオポルトの心情が可愛い。

執事が「OTIS」だったけど、発明したレオポルトが初めて付けたエレベーターの名前は「OTIS」だったのかしら。。。
あちぴろ

あちぴろ