御朱印帳

ニューヨークの恋人の御朱印帳のレビュー・感想・評価

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)
3.2
キャリアウーマンのケイトがひよんなことから現代にタイムスリップしてきた19世紀の英国貴族のレオポルトと恋に落ちるお話。
ケイトを演じるメグライアンが主人公であるがレオポルトを演じるヒュージャックマンの存在感もなかなかのもの、レミゼラブルやグレイテストショーマンズショーを先に見たので、歌がない分随分と抑制的に見えた。レオポルトが現在のニューヨークで色々繰り広げるドタバタが楽しい。
メグライアンの容姿は90年代とあまり変わらないので、2001年公開というのは意外に新しく感じるものの、2001年といえば9.11が起こった年、もう22年経過。
タイミングとしてロマンチックコメディの女王としてのメグライアンは最後、かな。

ニューヨークが舞台なのでブルックリン橋、ロックフェラーセンターなどが背景に出てくる。そして何とメグライアンがムーンリバーを歌う...。

こんなお伽話もありと思いました。
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