2016年12月1日
『ニューヨークの恋人』
監督、ジェームズ・マンゴールド。
ヒュー・ジャックマンさんが素敵‼
これに尽きる!
『レ・ミゼラブル』や『X-メン』でのヒュー・ジャックマンさんとは
違い、女性の憧れ、白馬の王子様そのもの。
もちろん、メグ・ライアンさんもかわいいです。
ちょっと疑問に思うこと。
ヒロインの女性が昇進した。
しかし、就任会見の席上で、やっぱり仕事より恋!と
思い直して、
貴族の彼を追って、過去の次元に飛び立つ。
しかしねー、上司のJJの立場は?
昇進を薦めて下さり、力になってくれたのに、
いざとなると仕事を投げ出すんですかい⁉
JJに謝ってもいないし。
部下たちのこと、ちっとも考えていないし。
貴族の彼の後を追って過去に遡るほどの、彼との間に、
強い結び付きの何か⁉がありましたっけ?
この映画を観た限りでは、深く考えずに実行する軽薄彼女の
要素が大ですぞ。
これだから女に仕事はマカセラレナイ、
責任感がナサスギル、という結果になってしまうぞ。
これで良いのか、女性陣。
やる気があるところを見せるんだ‼
……という見方もできる映画でした。
(ファンタジーだってば‼)