Solo1968

ザ・コミットメンツのSolo1968のレビュー・感想・評価

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)
4.3
 映画館に2回見に行った。たまらなくイカした映画。

 「この歌詞の意味って何のことを言いたいんだろう?」
 
 「カッコいいものに理由なんて要らないよ(的な)」
作品中盤で交わされる会話がとても印象に残った。


 ヴォーカル役で抜群の歌唱力を見せた役者さんはじめ、胡散臭いトランベッターや、謎めかしい彼の母親など個性的なキャラクターが凄く良い。

 よくある バンドのサクセスストーリーものでなく、短く輝き瞬く間に終わってしまうコミットメンツ。

 演奏シーンや巻き起こるドタバタはもちろん楽しいのだけれど、エンディングでのあの一大スターの登場??(と言えるのか?)のくだりが この作品の締めくくりとしてとても粋でカッコいい
Solo1968

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