映画館に2回見に行った。たまらなくイカした映画。
「この歌詞の意味って何のことを言いたいんだろう?」
「カッコいいものに理由なんて要らないよ(的な)」
作品中盤で交わされる会話がとても印象に残った。
ヴォーカル役で抜群の歌唱力を見せた役者さんはじめ、胡散臭いトランベッターや、謎めかしい彼の母親など個性的なキャラクターが凄く良い。
よくある バンドのサクセスストーリーものでなく、短く輝き瞬く間に終わってしまうコミットメンツ。
演奏シーンや巻き起こるドタバタはもちろん楽しいのだけれど、エンディングでのあの一大スターの登場??(と言えるのか?)のくだりが この作品の締めくくりとしてとても粋でカッコいい