エリソーの作品情報・感想・評価

『エリソー』に投稿された感想・評価

hasse

hasseの感想・評価

3.8

岩波ホール「ジョージア映画祭」オープニング作品。

タイトルに比して思ったほどエリソの物語ではなかった。彼女の恋人の活躍が大きい。室内のドタバタチャンバラ劇は屈指のギャグシーンでもある。将軍の靴べら…

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#ジョージア映画祭 @名古屋(今池)
併映作とともに、同じジョージア映画の「花咲くころ」にもあったような、数奇な運命の中でも音楽と踊りによって生き抜いていく表現が素晴らしい。
本作は無声映画というこ…

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hotaness

hotanessの感想・評価

4.0
傑作って多分こういうののことを言う
yuzu

yuzuの感想・評価

-

これなかなか面白かった。

終盤近くの村人を制止させるシーンだっけ、作品のメイン画像にもなってる、エリソがアイアンマンみたいに手を突き出してる画が好き。アイアンマン全然知らんから何のために突き出して…

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味

味の感想・評価

-
ジョージア映画祭2022
Cerro

Cerroの感想・評価

4.4

「ジョージア映画の父」ニコロズ・シェンゲラヤが監督した無声映画の代表的作品。
1864年、ロシア帝国が、コーカサスのイスラム教徒のチェチェン人をトルコに強制移住させ、あとの土地にコサックを住まわせよ…

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Jaya

Jayaの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

コサック兵のための移住を迫られるチェチェン人の村の娘エリソのため、恋人のヴァジアがそれを単身阻止しようとするも失敗するお話。しっかりした脚本。

さまざまな人々のキャラがしっかり立っているのがサイレ…

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モンタージュの踊りによって無声映画はミュージカルと化する。壁から手を出す→手を繋ぐという待ち合わせと、火炎のスペクタクルと移動の馬にキュンキュンした。
mingo

mingoの感想・評価

3.9

ムルナウ「サンライズ」と時同じくしてコーカサスの険しい山々では抑圧された民族の心情を描いたジョージアサイレントの傑作が生まれていた。しょうもないチャンバラは屈指のギャグシーンだがダンスシーンでの実験…

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☑️『エリソー』(3.9p)及び『アラヴェルディの祭』(3.1p)▶️▶️
本作は、今度のジョージア映画祭で唯一観たかった映画の、久しく行っていない岩波ホールの状況チェックの為に選んだ…

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