警察が来ても悪党の思う展開で何も言えない所はヤキモキ。と思えば結構抜けてるところもあって見てて脱力した。ラストは定番の感じ。
まだアカデミー賞助演女優賞作品しばりで見ているのだけれど、そういう事で…
このレビューはネタバレを含みます
最後にローレン・バコールちゃんが雨戸を開けるシーンがすごく好き。
暗く狭く、恐ろしい時間は終わったのだ!という明るい日差しが、台風で締め切っていた部屋に差し込むのがいい。希望がさしたという効果。
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リゾートっぽい雰囲気を醸し出す邦題だが、その実はフロリダの小さなホテルに缶詰めとなったギャングとホテルの経営者一家と主人公、という密室劇(元が舞台劇だったそうなのでその設定にも納得)。状況がおおむね…
>>続きを読むカメラはへんなじじいばっか写してないで、ローレン・バコールをもっと写せ!ギャング役のアップばかりじゃん!
みんな馬鹿。バカバカしいのではなく、馬鹿。緊迫感のかけらもない。
ジョン・ヒューストンと…