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キー・ラーゴのTagTakのレビュー・感想・評価

キー・ラーゴ(1948年製作の映画)
2.0
『キー・ラーゴ』
嵐でホテルに閉じ込められたギャング一味と人質の密室劇を通して、WWⅡ後の男性性の喪失を描く批評性は興味深く、それをダンディなボギーに担わせるのも良い。ただ、肝心の映画が面白くないし、アッと言わせるショットもない。個人的にはJ・ヒューストンは初期より後期の方が面白い。
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