往年のハリウッド女優祭り♡
ローレン・バコール8本目
戯曲の映画化です。
舞台はフロリダ、キー・ラーゴ。
・・・ のはずなんですが、実はスタジオ内のセットです。しかも密室劇。眠くなる要因です。残念…
お得意の閉じた空間に閉じ込められるのはお馴染み悪党どもと我らがボギー、そして今作は気丈で可憐なバコールだ。
脚本、照明、撮影、そして演出を総動員していかに彼女を美しく撮るかに命をかけている。
ボギー…
フロリダにあるリゾートホテルはギャングに乗っ取られてしまっていた。近づく嵐にギャングたちは苛立ちを募らせ、暴力を振い始める。主人公はいかにして戦うのか。エドワード・G・ロビンソンは、『犯罪王リコ』(…
>>続きを読む島にハリケーンがやって来るということで大半が室内劇になり場面転換は乏しく、『ハリケーン』のようなディザスター描写もないので退屈だが、撃たれても諦めないエドワードGロビンソンとバコールが扉を開けたとき…
>>続きを読む【時代の限界】
(以下は、13年前に某映画サイトに投稿したレビューです。某サイトは今は消滅していますので、ここでしか詠めません、時間の経過を考慮の上でお読み下さい。)
少し前にBSから録画してお…
戦友の死を伝えるため遺族の経営する宿を訪れたフランク、そこでギャングが蔓延り台風も接近する現状を目の当たりにしていく映画
ジョン・ヒューストンの中では陰影がキツめではあるものの派手なシーンが多かった…
退役軍人フランク(ハンフリー・ボガート)は戦死した部下の父親(ライオネル・バリモア)と妻(ローレン・バコール)に会いにキーラーゴ島のホテルを訪れる。しかし、そこはロッコ(エドワード・G・ロビンソン)…
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