リゾートっぽい雰囲気を醸し出す邦題だが、その実はフロリダの小さなホテルに缶詰めとなったギャングとホテルの経営者一家と主人公、という密室劇(元が舞台劇だったそうなのでその設定にも納得)。状況がおおむね…
>>続きを読む久々の鑑賞。息も詰まるような密室劇。緊迫したシーンが多々あるも、観てる側からすれば顔剃りのとこが一番緊張するよね。理詰めな風でいながら、身体が戦いたがっているんだ(キリッ)っと言ってのける、どこまで…
>>続きを読むジョン・ヒューストンは、『マルタの鷹』『黄金』『天地創造』等々、輝かしい名作を何本も残しておきながら、『アニー』のような何とも言い難いものも手掛けたよく分からない名監督である。
ストーリーは、退役し…
幼き頃より母に『カサブランカ』を度々見せられていたのであまりボギーが好きでなかったが、これとか『ケイン号』とか『アフリカの女王』とかは好きなんだよな。
健さんばりに堪えに堪えるボギーと、「山猫め」と…
キューバ
第2次大戦後のフロリダ
退役将校フランクは部下の死を知らせるため、その父親と未亡人が経営するホテルを訪ねる
ところがホテルは凶悪なギャング、ロッコ一味によって占拠され、フランクたちは人質…
カメラはへんなじじいばっか写してないで、ローレン・バコールをもっと写せ!ギャング役のアップばかりじゃん!
みんな馬鹿。バカバカしいのではなく、馬鹿。緊迫感のかけらもない。
ジョン・ヒューストンと…
ハンフリー・ボガートとローレン・バコールの夫婦共演作品。親友の戦死を遺族に伝える為に訪れたキー・ラーゴ島で起こるギャング絡みの事件。戦後の心的後遺症から戦いに疑問を感じる主人公が冷静に徐々に怒り…
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